メディアの担い手を目指す人への専門学校ガイド
あなたは、どうして専門学校に進学しようとしているのでしょうか? 高校生ならば大学、大学生ならば大学院を選ばずに、専門学校に進もうとしているには、理由があると思います。
おそらく、やりたいことが決まっているから、そのために専門学校に行くのだと思います。しかし、ここで、考えてもらいたいことがあります。「自分がやりたいこと=希望の職種」と「自分に向いていること」は、違う場合もあるということについてです。
クリエイティブを志望する人は、黙々と自分で作業をすることが好きな人も多いと思いますが、そういう人は、例えば人と接することが多い仕事には向きません。文章を書くのが好きだとしても、編集者や新聞記者に向いているとはいえないでしょう。というのも、編集者はデザイナーやライター(自分んで書く場合もありますが)、印刷所とのやりとり、コミュニケーションが必要ですし、新聞記者も、いろいろな人から話を聞き出すことが必要だからです。
一般的に、マスコミの業界では、チームで作業をすることが多くなるため、コミュニケーション能力は、必要不可欠です。自分のことは、自分では案外、分からないということもあります。そういった時は、親や兄弟、友達に、自分の性格について、聞いてみてもよいと思います。こういったことは、後々、就職活動をする場合にも、役に立つでしょう。
その他にも、どのマスコミを狙うにしても、大手は4年制大学卒業見込みや、4年制大学卒業資格が就職活動のために必要だと思った方がいいようです。ですから、大手を狙うのだったら、大学よりも専門学校の方が試験が簡単だからとか、就職しやすそうだからという理由で、専門学校を選ぶのは考えもの。大学に行きながら、就職に向けて専門学校に通うという人もいるようですから、そういったことも念頭に入れて、専門学校や専攻科目を選びましょう。