メディアの担い手を目指す人への専門学校ガイド
広告というと、テレビのCMや駅のポスター等を思い浮かべる人が多いでしょうが、広告業界ではもっと幅広く企業の広報活動を手助けしています。例えば、自動車の新しい車種が発表されるとなると、その段取りや、キャンペーン、お客様へのアプローチの仕方等を考えるのも広告の仕事です。また、大きなものではオリンピックの招致活動や、博覧会の開催にも関わることもあります。広告業界には、顧客=クライアントと直接やりとりをすることの多い広告代理店と、制作だけを請け負うことの多い広告制作会社やプロダクションがあります。
大手から小さなところまでいろいろある広告代理店。大手になると一般の採用とクリエイティブ部門の採用が別れているところが多いようです。一般というのは、クライアントと直接連絡して、その広報活動のためのスタッフ選びからスケジュール管理までを行う営業部門や、広告のためのリサーチを行うマーケティング部門、ダイレクトメールや折り込み広告などを使って行われる販売促進、いわゆるセールスプロモーションなどの部署のことです。
クリエイティブ部門もありますが、採用はクリエイティブ部門は別採用です。また、最近では、テレビCMやポスター、新聞広告などは、外部に受注することも多々あるようです。
会社によって、映像が得意な会社、紙媒体が得意な会社、Web系が得意な会社、それら全てを行う総合的な広告制作会社があります。コピーライター、デザイナー、CMプランナー、それらを統括するディレクターなどの職種があります。