メディアの担い手を目指す人への専門学校ガイド
進学した専門学校に、マスコミ業界のOBがいるようなら、迷わず、訪問してみましょう。OBへの訪問は、会社説明会や、会社のホームページなどでは知ることのできない、会社の実情を知ることのできる貴重な機会なのです。
訪問のタイミングとしては、「企業を研究するという段階」、「希望する会社をしぼってから」の2つが考えられます。訪問の時期は、企業も就職の選考がはじまって忙しくなる4月以降や年末、月末、年度末など、会社の忙しい時期はさけて、連絡をとりましょう。できれば、就職の選考を受ける前年には OBを訪問しておきたいものです。
OBを訪問する時に忘れてはいけないのは、「OBは好意で会ってくれている」ということ。まず相手に電話、Eメールなどで連絡をとり、相手の都合に合わせて、予定を組んでもらいます。相手は忙しい社会人。ホームページなどでも知り得る情報を聞いたりするのは、時間の無駄です。聞きたいことは前もってまとめておきましょう。コミュニケーションはマスコミの基本中の基本です。OBに好感を持ってもらえれば、自分の時の体験などについても話してもらえるかもしれませんし、、もしかすると他の社員を紹介していただけたり、就職のためのエントリーシートの添削をお願いすることもできるかもしれません。とにかく、「相手に好感を持ってもらうこと」が一番大切です。自分のことだけを話すのではなく、相手の話をよく聞く。これはとても重要なことです。きちんと話を聞いていれば、もっと聞きたいことが出てきて、会話も膨らみます。人間は気持ちよく話をできた相手のことは嫌いにはなれません。OBに気持ちよく話をしてもらうのが、OBを訪問する時のコツです。それから、必ず、御礼のメールまたは、手紙を、なるべく早く出しましょう。丁寧にお礼をするのは、最低限の礼儀です。